カーディ・Bがバッド・バニーのコンサートに飛び入り参加した時の衣装が、ヴィンテージものだった。（フロントロウ編集部）
カーディ・Bがドルチェ＆ガッバーナのヴィンテージを着用
レゲトン界のスターであり、映画『ブレッド・トレイン』にも出演していたバッド・バニーは、現在ツアーを行なっており、先日は約7万人が収容できるカリフォルニアのSoFiスタジアムを満員にした。そのコンサートには、楽曲「I Like It」でコラボしたラッパーのカーディ・Bもサプライズで参加。
カーディは自身の代表曲である「Bodak Yellow」と、バッド・バニーとコラボした「I Like It」をパフォーマンス。会場を訪れたファンは、このサプライズに大喜びだった。
バッド・バニーのコンサートにサプライズで訪れたカーディはこの時、カラフルなストーンが施されたブラックのボディスーツを着用。普段、露出が多いカーディにとっては、控えめな衣装だけれど、じつはかなり貴重なものだった。
この時にカーディが着用していた衣装は、ドルチェ＆ガッバーナ（Dolce＆Gabbana）の1991年の秋冬コレクションとして発表された、30年以上前に制作されたもの。カーディが生まれるより前に作られたもので、カーディは「この衣装は私よりも年上なんです」と自身のインスタグラムで明かした。
ここ数年、ヴィンテージの需要が高まっており、セレブもここぞという時に着用することが多く、過去にはゼンデイヤやベラ・ハディッド、そしてダヴ・キャメロンといったファッショニスタたちが自分が生まれるより前に作られたヴィンテージドレスを着用して話題を集めている。 （フロントロウ編集部）
