ノーマン・リーダスとダイアン・クルーガーのほっこりプロポーズ
ドラマ『ウォーキング・デッド』のダリル役で有名なノーマン・リーダスは、2015年の映画『Sky（原題）』で共演したダイアン・クルーガーと交際に発展。2017年に関係を公にし、2018年に第1子が誕生。2021年に婚約した。
そんな2人のうち、プロポーズしたのはノーマンのほうだったそう。米トーク番組『Jimmy Kimmel Live』で彼が明かしたところによると、プロポーズのプランは計画通りにはいかなかったものの、素敵な思い出になっているという。
じつは、婚約指輪を長いこと持っていたというノーマン。ダイアンとともにジョージア州サバンナへバイクで旅行した際に、どこか良い場所でプロポーズしようと思っていたそう。しかし当時はパンデミック中だったが、目的地には多くの酔っぱらったマスクをしていない若者たちがいたため、そこでプロポーズはしないことに。
そのため、自宅への帰り道の途中で行けそうな素敵な場所を探していたそうだが、今度は天気が味方にはなってくれなかった。雷雨が来てしまったため、プロポーズすることなく自宅へ帰ったという。
翌朝、プロポーズをしなかったことを後悔していたノーマンは、ついに行動を起こす。2人の子どものノヴァはこの時、ノーマンの膝の上に座っていたそうで、動けなかった彼はダイアンに「クローゼットからブーツを取ってきてくれない？」とお願い。このブーツに指輪が隠してあったそう。そしてブーツを受け取ったノーマンは、指輪を出し、ダイアンにプロポーズ。最後にはみんなで泣いてしまうという、ほっこりエピソードになったという。
「そして僕はプロポーズして、彼女は泣き始めた。ノヴァも泣き始めた。みんなで泣いてた。そしたらノヴァが、『なんでみんなで泣いてるの？』って。ダイアンが『これは嬉し泣きだよ！』って言ったら、『うん、これは嬉し泣き！』って」
ノーマンは、バイク旅をしていた時からダイアンは彼がプロポーズを計画していることを察していたと思っているそう。
以前から親子のキュートな写真や動画を公開してきた2人。ロマンチックなプロポーズも良いけど、そんなファミリーであればほっこりプロポーズもお似合いで素敵。
（フロントロウ編集部）
