ドラコ・マルフォイが2人…!?
映画『ハリー・ポッター』シリーズで、主人公のハリー・ポッターのライバル的存在のドラコ・マルフォイを演じたトム・フェルトンが、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』で大人になったマルフォイを演じるジェームズ・ハワードとのツーショットを自身のインスタグラムで公開した。
現在、日本でもオリジナルキャストで上演されている『ハリー・ポッターと呪いの子』は、舞台のために書かれたオリジナルストーリーで、『ハリー・ポッターと死の秘宝』で描かれたヴォルデモートとの死闘から19年後、魔法省の魔法法執行部の部長になったハリー・ポッターと、ホグワーツ魔法魔術学校への入学を控える次男のアルバス・セブルス・ポッターの冒険と成長を描く。
トムはジェームズだけでなく、マルフォイの息子スコーピウス役のアダム・ワズワースとも会ったようで、ジェームズのインスタグラムにはアダムを交えたスリーショットも。
ちなみに、近々、自伝『Beyond the Wand:The Magic and Mayhem of Growing Up a Wizard(原題)』を出版するトムは、そのなかで「(マルフォイ役を再び演じることを)検討しないと言えば嘘になる。ドラコ・マルフォイが恋しいとはまったく思わないけど、彼にはとても愛着がある。振り返っても、僕の人生には『ハリー・ポッター』しかないみたいに見えるけど、実際にはそのあとに色々なことがあった」と、マルフォイへの特別な思いを綴っている。(フロントロウ編集部)