ディズニーランドで“丸見え状態”になっていたものに批判殺到
アメリカのディズニーランドで目撃されたゲストの男性のタトゥーの絵柄が不適切すぎるとして批判が殺到している。
米Inside the Magicによると、男性の右ふくらはぎに描かれていたのは、胸部と陰部があらわになった裸の女性のイラスト。卑猥すぎて、ネタ元の写真が投稿された米掲示板redditでも18歳以上かつログインしないと閲覧できないようになっている。
なお、男性は半ズボンを履いていて、タトゥーを隠す様子は一切なかった。そのため、写真を見た人たちからは、「露出度の高い格好よりもこっちのほうがよっぽど悪質」、「これはヒドい。子どもたちが目にしていないことを祈る」、「キャストは隠すよう注意すべき」など非難が集中した。
アメリカのディズニーランド及びディズニーワールドにはドレスコードがあり、NG項目のひとつとして「周りの人を不快にさせるタトゥー」が含まれているが、視界に入りやすい衣服と違ってタトゥーは見落とされることも多いようで、過去にも不適切な絵柄のタトゥーを入れたゲストがパーク内で目撃され問題になったことがある。
ディズニーランド/ディズニーワールドは、露出度の高い衣服や14歳以上のコスチューム着用(※ハロウィンやクリスマスイベントなど例外あり)に関しては積極的に取り締まっているが、不適切な文言が書かれたTシャツを着たカップルがパーク内を堂々と歩いていたケースもあり、利用者からは、子どもが多くいる場所ということもありもっと監視の目を光らせてほしいという声があがっている。(フロントロウ編集部)