『僕のワンダフル・ジャーニー』犬たちの姿が愛くるしい
2019年に公開された映画『僕のワンダフル・ジャーニー』は、2017年の映画『僕のワンダフル・ライフ』の続編。何度生まれ変わっても飼い主への愛を忘れない犬の“犬生”を描く本作には、愛しき犬たちがいっぱい。そして公開当時に開催されたプレミアイベントでも、ほっこりな犬たちの姿がカメラに収められていた。
イギリスでのスクリーニングでは、映画には出演していないがギズモという犬がゲストと写真撮影。しかしギズモ…、嫌がってない?
そのあからさまな態度は少しクスっとすらきてしまうが、ギズモは自分の左側が気になってしまう性格なのかも。別のゲストとは、笑顔でカメラのほうを見ていたのだけど…。
やっぱり左は嫌。
この時ギズモは機嫌が悪かったのだろう。しかし素直すぎる不機嫌そうな表情も、犬好きからすると“あるある”ではあるため、なんだか面白い。
とはいえ、おやつの誘惑にはあがらえない。
ゲストの手から直接おやつを食べる姿も見せていた。
そして、アメリカでのプレミアでは、1匹の犬が会場の視線をさらった。これは、ビッグ・ドッグ?と思いきや、その正体はなんとイーサンを演じたデニス・クエイドの実際の愛犬ピーチ! デニスはピーチが小さな子犬だった時から写真を公開していたが、この時にはもう立派な体格に。街を歩いている時にはリードをつけずに一緒に散歩しているほどで、ピーチはデニスの言うことを理解している賢い犬。
ピーチにはキャストもメロメロ。
デニスが写真撮影に応じている時にも、横で彼のほうを見上げて、ちゃんと待っていた。
最後にはデニスに抱っこされてリラックス。
『僕のワンダフル・ライフ』と『僕のワンダフル・ジャーニー』 は、見れば犬が飼いたくなる映画だが、そのイベントでも犬たちが大きな魅力を放っていたのだった。
(フロントロウ編集部)