レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーが、前座のサンダーキャットを全力で応援していた。(フロントロウ編集部)

レッチリのフリーが前座のパフォーマンスを特等席で応援

 6月から約5年ぶりにスタートしたレッド・ホット・チリ・ペッパーズのワールドツアー。今回のツアーは、2019年にバンドに復帰したジョン・フルシアンテが帰ってきてから初めてのワールドツアーとなっていたため大きな話題に。これまで欧米を周って来たが、いよいよ2月には日本での開催が決定。日本での単独公演は約16年ぶりで、2月19日に東京ドーム、2月21日に大阪城ホールでパフォーマンスする。

 レッチリの今回のライブは、前座のゲストがかなり豪華なことでも話題に。ベック、エイサップ・ロッキー、アンダーソン・パーク、ハイム、ザ・ストロークス、セント・ヴィンセント、サンダーキャット、キング・プリンセスの8組が、代わる代わるレッチリの前にパフォーマンスをして盛り上げており、来日公演の前に開催されるオーストラリアでの6公演は、ポスト・マローンがゲスト出演することが決定している。

 そんなレッチリのライブで、サンダーキャットがパフォーマンスしていた時のフリーが良い人すぎた。この日はサンダーキャットがゲストとしてレッチリのパフォーマンス前に登場したのだが、ステージ横を見ると、レッチリのベーシストであるフリーの姿が。フリーはサンダーキャットのパフォーマンスをノリノリになり、いちファンとして観覧。

 本来であればメインのアーティストは前座のパフォーマンスを見ないことがほとんど。しかし、フリーはサンダーキャットの音楽が大好きなようで、ステージ袖という特等席から応援していた。

 ちなみ来日公演のチケットは、今日11月13日からライブネーション・ジャパン・プレミアムクラブの先行申し込みがスタート。その後は、11月17日からライブネーション・メルマガ会員先行がスタートし、11月21日からはプレイガイド最速先行、11月28日からはプレイガイド最速2次先行、12月5日からはセブン-イレブン先行、12月14日からはプレリザーブ、そして12月24日からは一般発売が開始される。

 これまでスタジアムツアーを行なってきたレッチリを約1万6,000人のキャパで見られる大阪公演は、かなり倍率が高そうな予感。

(フロントロウ編集部)

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