カイリーがヴィンテージドレスを着用してアワードへ
毎年ファッション界のさまざまな分野で偉大な功績を残した人物に贈られるCFDAファッション・アワードが開催され、人気セレブたちが多数出席。
その中でもカーダシアン家は、キム・カーダシアンがイノベーション・アワードを受賞したため、コートニー・カーダシアン以外の姉妹と母親のクリス・ジェンナーが出席した。
キムはドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)、クロエ・カーダシアンはラクワン・スミス(LaQuan Smith)、ケンダル・ジェンナーはカイト(Khaite)、クリスはスキャパレリ(Schiaparelli)のドレスを着て、美しく着飾ったのだが、その中で注目を浴びたのがカイリー・ジェンナー。
この日カイリーが選んだのは、ディテールが美しいミュグレー(Mugler)のワンショルダードレス。ミュグレーらしい彫刻的なトップスに、スリットが大胆に入ったこのドレス。じつは、1999-2000年の秋冬クチュールコレクションとして発表されたヴィンテージドレス。
カイリーは自身のインスタグラムに「このドレスを貸してくれたミュグレーチームに感謝します。夢のようでした!」と、貴重な1枚を貸してくれたミュグレーチームに感謝した。
ここ数年、ヴィンテージアイテムの需要がさらに強まっており、セレブもここ一番という時にヴィンテージドレスを着用することが多くなってきている。今回カイリーが着用したのは、カイリーが2歳の頃に発表されたもの。今回縁があり、20年以上も前の貴重なミュグレーのヴィンテージドレスを身に纏いアワードに参加した。(フロントロウ編集部)