トム・フェルトンがダニエル・ラドクリフと再会
映画『ハリー・ポッター』シリーズのドラコ・マルフォイ役でブレイクした俳優のトム・フェルトンが、劇中でドラコとライバル関係にあったハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフと実生活では仲が良く、その関係性が今もなお続いていることをポッドキャスト『Happy Sad Confused(原題)』で明かした。
『ハリー・ポッター』シリーズに生徒役で出演していたキャストは、青春時代のほとんどを撮影現場で一緒に過ごしたことから本物の同級生のような関係にあり、現在もグループチャットを通じて定期的に連絡を取り合っている。トムによると、つい最近も何人かのキャストとプライベートで会ったそうで、こんなエピソードを披露した。
「みんな仲良しなんです。ひと言で言うとそういう関係です。最後にみんなに会ったのはいつだったか、記憶をたどっているところです。そういえば、数週間前に(フレッド・ウィーズリー&ジョージ・ウィーズリー役の)フェルプス兄弟と一緒にゴルフをしました。勝敗については聞かないでください。毎度のことですが、僕にとっては良い結果じゃなかったので(笑)彼らは(ゴルフが)とても上手いんです。最近、ダニエルとも会いました。僕たちはみんなよく会ってますよ。それぞれ違う性格と個性を持っていることに感心しています」
ちなみに、トムはダニエルについて、今年10月に米テレビ番組『CBS Mornings(原題)』に出演した際に「彼のことを心から愛しています。会いたいときに会えるわけではありませんが、それは誰にとっても同じことです。でも、僕は彼のことを兄弟のように思っています。そして、心から尊敬しています」と語っていた。(フロントロウ編集部)