映画『トップガン マーヴェリック』のビーチシーンに隠された“ヒミツ”をファンが発見!細かすぎるオマージュに気づいたファンにトム・クルーズも思わず感心。(フロントロウ編集部)

『トップガン』続編のビーチチーンに隠されたヒミツをファンが発見

 大ヒット映画『トップガン マーヴェリック』のビーチシーンに隠された“ヒミツ”に気づいたファンが話題になっている。

 ご存じの方も多いと思うが、約36年ぶりの続編『トップガン マーヴェリック』にはオリジナルをオマージュした場面がいくつかある。ビーチシーンもそのひとつで、続編ではパイロットたちがプレーするスポーツがバレーボールではなくアメフトに変わっているが、前作を彷彿とさせるアツいシーンとなっている。じつは、このシーンには前作への細かすぎるオマージュが隠されていた。

 「『トップガン』のバレーボールのシーンの音声が、『トップガン マーヴェリック』のフットボールシーンでサンプリングされているのを人に教えることにハマってる」というツイートに添付された動画を確認すると、前作でスライダーを演じたリック・ロソヴィッチの雄叫びが、続編でハングマン役のグレン・パウエルの雄叫び(※吹き替え)としてそっくりそのまま使われていた。

 ツイッターの投稿を見た人たちから「よく気づいたね」「これまで誰も気づかなかったのにスゴすぎる!」など驚きの声があがるなか、このシーンの編集を手がけたエディ・ハミルトン氏から、「エマ、君がそのことに気づいてくれてすごく嬉しい。アイコニックなビーチバレーボールのシーンへの意図的な小ネタ。ブラボー。見事だ」という反応が。

 さらに、ハミルトン氏から話を聞いたプロデューサーのクリストファー・マッカリー氏からも返信があった。

 マッカリー氏によると、ハミルトン氏に上の映像を見せられたとき、前作に続いて続編でも主演を務めたトム・クルーズも一緒だったそうで、「今朝、朝食をとっているときにエディからこれを見せられて、トムと僕はとても感激した」と、2人で感心したことを明かした。(フロントロウ編集部)

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