東京コミコンで海外スターが集結!
ポップ・カルチャーの祭典である東京コミコンが、コロナ禍を経て3年ぶりにリアル開催。記念すべき2022年東京コミコンには、MCU作品や『ストレンジャー・シングス』、『スター・ウォーズ』や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の豪華すぎるキャストたちが12名も大集合した! その12名が一堂に会したオープニングセレモニーが大熱狂の嵐になったことは、当然のこと。イベントはどんな様子だった?
1番初めに登場したのは、片桐裕司監督による『END OF LOYALTY(原題)』に出演したマイケル・パレ。そしてヴァーノン・ウェルズが続く。『スター・ウォーズ』シリーズのボバ・フェットで知られるダニエル・ローガンはニッコニコのニッコニコ。「こんにちは~!東京、ジャパン!おはようございます!」と叫ぶ姿からは、性格の良さが全面に出ていた。
お次は、『ストレンジャー・シングス』でエディを演じたジョセフ・クイン。そして001/ヴェクナを演じたジェイミー・キャンベル・バウアーが続くとなれば、会場のファンはもう絶叫! 東京コミコンだけでなく、多くのイベントにエディとヴェクナのペアとして参加してきたジョセフとジェイミーは、他のゲストのユーモアに2人でクスクスしたり、お互いの存在にリラックスしたりと、ファンにはたまらない姿を見せていた。
そして、『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラム、『キング・コング』のキング・コング、『猿の惑星』のシーザー、MCUのユリシーズ・クロウ、『ザ・バットマン』の執事アルフレッド、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の監督、というコミコンのゲストとして相応しすぎるアンディ・サーキスの登場で会場の熱気はぐんぐん上昇。
MCUのネビュラことカレン・ギランは、左右に分かれて並んでいる他のゲストたちを見て、「私はどこへ行けば良いの~?」とちょっぴり混乱。そんな姿もキュートなうえ、ファンからはファッションも可愛いという声が。
そしてここから、『スター・ウォーズ』シリーズ勢が連続で登場! C-3POのアンソニー・ダニエルズ、アナキン・スカイウォーカーのヘイデン・クリステンセン、パルパティーンのイアン・マクダーミドの登場で、会場のボルテージはMAXに。アンソニーがC-3POの声で「フォースと共にあらんことを(May the Force be with you)」と話し、イアンが開口一番に「ダークサイドからこんにちは(Greetings from the dark side)」と言ってくれたともなれば、ファンから上がる歓声はもう言葉にはなっていないのだった。
しかし3年ぶりのリアル開催となったコミコンは、ここでは終わらない…。『X-MEN』や『デッドプール』の出演作で知られ、日本でも大人気のジェームズ・マカヴォイがここにきて登場! テンションはすでに最高潮だと思ったのに、彼が登場すればさらに上がるからすごい。
そして最後は、納得のこの人。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドクことクリストファー・ロイド。84歳になったのに元気で、日本に来てくれてありがとう…!
それぞれコミコンらしい作品に出演しているとはいえ、これまで共演したことのない俳優たちが集合した様子を見られるのは、やっぱりコミコンの醍醐味。集まった12人は鏡開きを楽しんだ。
鏡開き、楽しそうでした!#コミコン #東京コミコン pic.twitter.com/Q5TuubtG1g
— フロントロウ編集部 (@frontrowjp) November 25, 2022
イベントの終盤には、“もう終わりかな?”と思ったジェームズがこっそり1人で帰ろうとするという、彼らしい場面も。
ジェイミーは、手にハートを作っていることに気がついていなかったこちらに気がつき、ふたたび手でハートを作ってくれるという最高すぎる神対応を見せてくれた。そのため、この時の写真は興奮でブレブレです。
やっぱりリアル開催は良い! 東京コミコンは本日11月25日から27日までの3日間で開催中!
(フロントロウ編集部)