キャサリン妃とウィリアム王子がアメリカへ
イギリス王室のウィリアム王子が設立した、「自然保護と回復」、「海の蘇生」、「大気の浄化」、「廃棄物のない世界の創成」、「気候変動の修復」という5つの部門で功績をあげた人を称える「Earthshot Prize(アースショット賞)」のために、アメリカ・ボストンを訪問しているウィリアム王子とキャサリン妃夫妻。
アメリカではコートサイドシートで夫婦そろってバスケットの試合を観戦していた2人。
そこでキャサリン妃が着用していたジャケットに注目。このジャケットに見覚えがある人もいるのでは?
このヴィンテージジャケットは、英国王立基金(The Royal Foundation)が、2012年にロンドンオリンピック・パラリンピック競技大会のレガシーに貢献するために設立されたチャリティ団体コーチ・コアの10周年イベントにキャサリン妃が出席した時に着用していたものと同じジャケットで、シャネル(Chanel)の1995年秋コレクションとして発表されたもの。
前回はこのジャケットにブラックのワイドパンツを合わせていたが、今回はスキニーなブラックパンツを合わせており、スッキリと洗練された印象に変えた。
これまで幾度となく同じアイテムを着回してきたキャサリン妃。良いものを大切に着用し、ヴィンテージをまるで新品のようにキレイに着回しているところはさすが。(フロントロウ編集部)