ジョーダン・アレクサンダーが思う坊主ヘアの“良いところ”
新『ゴシップガール』で、学園のトップに君臨するイットガール、ジュリアン・キャロウェイを演じるジョーダン・アレクサンダーが、トレードマークの坊主ヘア(バズカット)にしたきっかけや、10年近くこの髪型のままの理由を米Byrdieで明かした。
「私が頭を剃ったのは10年前です。ものすごく短く切ったのが最初です。1インチぐらいの長さに切りました。でも、結局、全部剃ることにしたんです。赤く染めて、ピエロみたいなアフロヘアだった時期もあります。(色んなヘアスタイルを)自分なりに積極的に試していたんです。モヒカンにして、青く染めたこともありました。(坊主頭から)そのまま伸ばし続けたりすることもあります。今はドラマに出ているのでやっていませんが、以前は鬱陶しいと感じるところまで伸ばして、自分で全部剃るということをしていました」と、自身のヘアスタイル遍歴を振り返ったジョーダン。
坊主ヘア以外にもしてみたい髪型はあるが、面倒くさがりな性格ゆえに大体いつも“儚い夢”で終わるそうで、「私はものすごくローメンテナンスなタイプなんです。『起きてこれをやって、寝る前にこれをやるんだ』みたいなことが苦手なんです。髪、とくに黒髪は、多くの努力と愛情と知識が必要とされます。(坊主ヘア以外の髪型にも挑戦したいが)労力をかけたくないので、すぐに断念してしまうんです。起きてすぐに出かけられる状態でいたいんです。余計なことに時間をかけず、自分の好きなことだけをしたいんです。坊主ヘアにしているのは、(何もしなくても)ちゃんとして見えるからです。ベッドから出るだけでOKです。(自分にとって)簡単な解決策です」と、坊主ヘアにしている理由を説明した。(フロントロウ編集部)