『ウェンズデー』のメイクで使用されたリップコスメ
Netflixの新ドラマ『ウェンズデー』は、アメリカのカートゥーン作家であるチャールズ・アダムスによって生み出されたキャラクターたちが活躍する『アダムズ・ファミリー』の長女ウェンズデーを主人公に、ネヴァーモア・アカデミーに入学した彼女の成長と、25年前に両親を巻き込んだ超自然的ミステリーを解き明かそうと奮闘する姿を描くダークコメディドラマ。
映画『チャーリーとチョコレート工場』や『シザーハンズ』の鬼才ティム・バートン監督が初めて手掛けるドラマとしても話題を集めており、Netflixにおいて配信開始から1週間で最も視聴された英語のドラマとなる記録を樹立。爆発的ヒットを記録している。
そしてドラマ『ウェンズデー』の注目ポイントのひとつが、主人公ウェンズデーを演じる俳優のジェナ・オルテガが劇中で披露したダークテイストなヘアメイク。不気味なのにどこか可愛いウェンズデーのヘアメイクに魅了されるファンも多い。
そんななか、ウェンズデーの劇中メイクで使われていたリップコスメが判明。日本からも購入できるという話題のアイテムを今すぐチェック!
劇中で使用されたのは「リップライナー」と「リップバーム」!
『ウェンズデー』のメイクを担当したメイクアップアーティストのタラ・マクドナルドによると、ウェンズデーが劇中で着用していたのは、セレブやプロから高い信頼を誇り、日本でも愛されるコスメブランドであるM·A·Cの「リップペンシル(色:ナイトモス)」。
ほんのり赤みのあるダークベリー系のリップライナーで、この色をチョイスした理由についてタラは、「(ウェンズデーが)生まれつき唇の血色が悪いように見せたかったのです」と米Popsugarでコメント。
しかし、なるべく“すっぴん風”のナチュラルな唇に見せたかったそうで、あえて口紅などは使わず、M·A·Cのリップペンシル(色:ナイトモス)とリップバームをミックスしたものをジェナに使っていたという。
ほかにも、より唇の存在感をアップさせたい場合は、リップペンシルで唇の輪郭を縁どり、唇の内側に向かってぼかした後、その上からリップバームを重ねるという方法も使っていたと明かした。
ちなみに、ウェンズデーのリップバームには、ほどよいツヤ感と高い保湿力でセレブにも愛用者が多い「Lucas' Papaw Ointment(ルーカス ポーポー クリーム)」を使用していたそう。
ウェンズデーが着用したM·A·Cのリップペンシル(色:ナイトモス)とルーカス ポーポー クリームは、いずれも並行輸入などで日本からも購入可能。ソフトゴシックなメイクに挑戦してみたい人は要チェック。(フロントロウ編集部)