ヘンリー王子&メーガン妃とNetflixがタッグを組んだドキュメンタリーシリーズ『ハリー&メーガン』の一部内容について、王室の関係者が事実と異なると反論。(フロントロウ編集部)

『ハリー&メーガン』の一部内容に関係者が物申す

 ついにNetflixで配信がスタートした、ヘンリー王子メーガン妃のドキュメンタリーシリーズ『ハリー&メーガン』の冒頭で、「ロイヤルファミリーのメンバーはシリーズの内容についてコメントを出すことを控えました」と表示されている件について、王室の関係者が事実と異なると米Peopleを通じて反論した。

画像: 『ハリー&メーガン』の一部内容に関係者が物申す

 関係者によると、ロイヤルファミリーのメンバーはもちろんのこと、チャールズ国王カミラ王妃を代表するバッキンガム宮殿も、ウィリアム皇太子キャサリン妃を代表するケンジントン宮殿も、番組側からコメントを求められたことはないそうで、「控えた」という表現は正しくないと指摘。仮に求められたとしても、王室がコメントを出すことはないと断言した。

 なお、この関係者は、バッキンガム宮殿とケンジントン宮殿が、ドキュメンタリーシリーズの制作に携わる第三者企業を名乗る“不審なメール”を受け取ったことは事実だが、シリーズの全容に触れる内容ではなかったと付け加えている。また、メールの出所について、宮殿側はヘンリー王子とメーガン妃が設立したチャリティー団体「Archewell(アーチウェル)」やNetflixに問い合わせたが、何の回答もなかったという。

 一方、Peopleの取材に応じたNetflixの関係者は、チャールズ国王とウィリアム皇太子のコミュニケーションチームは事前に連絡を受けて、シリーズの内容について返答する権利を与えられていたと主張している。

 『ハリー&メーガン』は全6エピソードで、12月8日からエピソード1〜3の配信が始まった。残りの3エピソードは12月15日に配信される。(フロントロウ編集部)

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