メーガン妃がヘンリー王子との交際が公になったあと、ある行動をめぐって王子から注意を受けたことを明かした。(フロントロウ編集部)

メーガン妃、ヘンリー王子から注意された行動

 メーガン妃ヘンリー王子との交際が公になってすぐに学んだ教訓について、Netflixで配信中のドキュメンタリーシリーズ『ハリー&メーガン』で振り返った。

 ある日、花屋から出てくると、外に複数のカメラマンが彼女の写真を撮ろうと待機していたそうで、メーガン妃は「花屋から出てきたら、10人くらいのパパラッチが車を邪魔するように道の真ん中に立っていました。『やあ、元気かい?メーガン』と声をかけられたので、『ありがとう。皆さん、暖かくしてね』と言いました」と言うと、翌日にヘンリー王子からその行動を注意されたことを明かした。

 「次の日、H(ヘンリー王子)から『(パパラッチに)話しかけたらダメだ』と言われたのを覚えています。『私はただ感じ良く接しただけ。こんなこと初めてだから、どうしたらいいかわからなくて』と言ったら、彼から『でも、イギリスのメディアは君が“(その状態を)楽しんでいる”と言う。(カメラの前で)笑う=注目を浴びるのが好きだということにされる』と説明されました」

画像: メーガン妃、ヘンリー王子から注意された行動

 ハリウッドではセレブとパパラッチは持ちつ持たれつの関係にあり、呼びかけに笑顔で応じたり、軽い世間話をしたりするのはあるあるだが、イギリスのメディアとの付き合いが長いヘンリー王子に言わせると、これらの行動はタブーだそうで、『ハリー&メーガン』では「笑顔でいることをやめられない」などと書かれた実際の記事の写真が紹介された。

 ちなみに、当時、まだ俳優として活動していたメーガン妃は、出演するドラマ『SUITS/スーツ』の撮影のためにカナダのトロントを拠点に生活していたが、メディアはトロントにある自宅やドラマの撮影現場まで押しかけるようになり、ヘンリー王子は「私は何千マイルも離れたところにいて、話を聞いて何とかしようと思いましたが、まったくの無力でした」、「彼女の自宅が車に乗った男たち(カメラマン)に囲まれていると聞きました」と語っている。(フロントロウ編集部)

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