自分に似合う眉の形を見つける方法
眉は顔の印象を大きく左右するパーツ。しかし、細眉やアーチ眉などさまざまな形があり、自分にはどんな眉の形が似合うのかわからないという人も多いはず。
そこで、今回は顔型別に似合うおすすめの眉メイクをブロウアーティストのサバンナ・セント・ジーンが米Byrdieで紹介。セレブを参考に、自分に似合う眉メイクの描き方をチェックしてみて。
丸顔:アーチ眉
頬のふくらみが特徴的な“丸顔”の場合は、眉山から眉尻まで緩やかにカーブがかった「アーチ眉」がピッタリ。アーチ眉の緩やかなカーブが丸顔の丸みにマッチし、やわらかな雰囲気になるそう。
一方で気をつけたいのは「眉の太さ」。サバンナは、「丸顔の人は、眉が太すぎると圧迫感を与える可能性があります」と指摘。眉は太くしすぎず、少し長めに描くようアドバイスした。
面長:直線眉
顔の縦の長さに対し横幅が狭い“面長”の場合は、眉尻に角度がなく、眉山から眉尻まで上下のラインが直線になった「直線眉」がオススメ。顔の長さを分断するように横ラインをつくることで、顔の横幅が強調され、バランスの良い顔立ちに仕上がるそう。
眉の太さについては、少しだけ太めにするのがオススメ。顔が細く縦長に見える「アーチ眉」は避けたほうが良いとも助言した。
ベース型:平行眉
ホームベースのような五角形をした“ベース型”は、眉頭から眉山までの上下のラインが平行で、眉尻に角度がある「平行眉」が最適。ただし、ただの平行眉だと角ばった印象を与えてしまう恐れがあるため、眉尻に丸みを持たせるのが良いそう。
ほかにも、眉尻を下げすぎないのも重要なポイント。サバンナは、「眉尻を低くしすぎると、目の形が下がって見えてしまいます」と話し、眉頭よりも眉尻の位置を低くくしないようアドバイスした。
ハート型:長めのアーチ眉
広めな額と頬骨を持ちあごがシャープな“ハート型”の場合は、丸みとシャープさを兼ね備えた「長めアーチ眉」が最適。眉の丸みがあごのシャープさを緩和し、眉を長めにすることで額の余白を埋めることができるそう。
また眉の太さについては、存在感のある“太め眉”がオススメ。その理由について、サバンナは「逆三角形の人は、顔の最も広い部分が眉の部分にあるので眉が太くても圧迫感を与えません。そのためふっくらとした太眉をよく似合うと思います」と話している。
顔の印象を大きく左右する眉の形。自分の顔型にあった眉の形をマスターして、ワンランク上のメイクを楽しんでみて。(フロントロウ編集部)