ヘイリーがお手本!ツヤたっぷりの「濡れツヤ目元」が大注目
シンガーのジャスティン・ビーバーの妻で人気モデルのヘイリー・ビーバーといえば、トップモデルとして活躍する傍ら、自身が手がけるスキンケアブランド「ロード(RHODE)」を大成功に導くなど、ビューティー業界からも注目される存在。
普段からナチュラルなヘアメイクを好み、けっしてゴージャスにしすぎない自然体なルックで知られるヘイリーが、簡単に今っぽい目元をかなえるアイメイク法をシェアした。
そのメイク法というのは、まぶたにアイグロスを塗って、しっとり濡れたようなツヤ感を出すというもの。なかでもポイントなのは、カラフルなアイシャドウではなく、ニュートラルな印象の「トープブラウン」のアイシャドウの上からアイグロスを重ねているところ。
あえてブラウン系アイシャドウをベースに仕込むことで、シンプルながら洗練された印象を演出。すっぴん風のベースメイクと自然に上気したようなツヤチーク、ブラウンのリップライナーと絶妙にマッチし、簡単なのに一気にオシャレ度がアップ。どんな肌色でもチャレンジしやすいところも人気を後押ししている。
アイグロスのメイク崩れをおさえるコツ
そんなヘイリーも夢中になるアイグロスを使うときに気をつけたいのは「メイク崩れ」。
アイグロスには「水分」や「油分」が多く含まれているため、どうしても時間とともにメイク崩れやヨレが起こりやすいもの。そんなときにオススメなのは、アイグロスを塗る前に「マットアイシャドウ」を使うこと。
メイクアップアーティストのジャリーサ・ジャイカランいわく、アイシャドウベースを塗り終えた後にマットアイシャドウをのせることで、アイグロスがまぶたにピタッと密着。二重の溝にアイシャドウが溜まるのを防いでくれるだけでなく、アイシャドウの発色も良くなると米Byrdieでアドバイスした。
ひと塗りで簡単にまぶたに濡れたようなツヤ感をプラスできる「アイグロス」。ちょっとメイクを冒険したいけれど、ナチュラルな雰囲気もキープしたいという人は、ヘイリーのようにトープブラウン系のアイシャドウと合わせて使ってみて。(フロントロウ編集部)