トム・クルーズがすごい!約9分の特別メイキング映像が解禁
超大作シリーズ『ミッション:インポッシブル』の第7弾となる最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』が日本公開日2023年7月21日(金)に公開決定。
12月16日(金)より日本全国の IMAX シアター・38 スクリーンにて、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』本編上映前に上映され話題沸騰中の、本作でトム・クルーズが挑んだ驚愕のバイクスタントの撮影現場を映し出した約4分間の特別映像。「アバターの前に流れたミッションインポッシブルの長い映像、映画館なのに腰抜けるかと思った。角度と高さがエグすぎた!」、「トップガンは戦闘機で飛んでたけど、今度はバイクで飛ぶ、ってなんでそうなるの!?トムがパラシュート開くまで息止まった…」、「またとんでもない作品作ってますねトム様。」と、まるで1本の超大作映画を観たあとのような大興奮と、早くも公開を待ち遠しくしている声が殺到している中、なんとさらに5分近くの映像が追加され、この超人的スタントにむけた1年以上にもわたるトレーニングの軌跡も存分に盛り込まれた、約9分間フルバージョンの特別メイキング映像が世界一斉に解禁された。
ノルウェー、ヴェストラン地方の最北部、ムーレ・オ・ロムスダールの断崖絶壁を舞台に、バイクに乗ったイーサン・ハント(トム・クルーズ)が崖にむかってフルスピードで一直線、そのまま減速することなく超特大ジャンプを決め真っ逆さまに落下、という未だかつて見たことのないこのアクションシーンは、トム自身でさえも「俳優人生で最も危険なスタント」と証言。己がこれまでに挑んできた数々の超絶アクションを常に超えていく、トムの映画作りへのあくなき情熱とすべてをかける覚悟を物語るように、なんと500回のスカイダイブ、そして1万3000回ものモトクロスジャンプという入念なトレーニングをカメラが映し出していく。ひとたび空中に投げ出されれば全ての運命は自分次第、どんな未知の状況があろうともしっかりと対応するべく、あえて他人に押し出されバランスを崩しながらのダイブや、ヘリコプターの機体の外に体ひとつで捕まったりと、度肝を抜くような瞬間ばかりながら、平然と笑顔で挑んでいくトムの晴れやかな表情や、過去にもバイクチェイスを何度も披露し世界を沸かせてきたハンドルさばきはもちろん健在、微調整を繰り返しながらサーキットで腕をならしてジャンプに打ち込む姿が収められている。
シリーズを重ねるごとに衝撃度を増し、観る者を常に驚かせ続け、史上最高潮の危険度まで到達したトム・クルーズのスタント。2022年の『トップガン マーヴェリック』に続いて、2023年7月21日(金)には『ミッション:インポッシブル』最新作の公開でトム・クルーズがますますエンターテイメントの極致を見せつける。
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』には、トム・クルーズ演じるスパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハントと、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ(『ミッション:インポッシブル3』以降シリーズ)、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソン(『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』以降シリーズ)、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムス(『ミッション:インポッシブル』全シリーズ)などのお馴染みのメンバー、前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』から参加のホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーが出演。また、シリーズ1作目以来の登場となるユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーがカムバック。そして、本作よりヘイリー・アトウェル(『アベンジャーズ/エンドゲーム』)、ポム・クレメンティエフ(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ)、イーサイ・モラレス(『バッド・ボーイズ』『ザ・タウン』)が初参加となる。(フロントロウ編集部)