シンガーのジャスティン・ビーバーが、H&Mで販売されている自身の写真や名前を使った商品を「買わないで」とファンに訴えた。(フロントロウ編集部)

ジャスティン・ビーバーが無断使用を主張もH&Mは否定

 今年11月にプライベートで来日して日本のファンを驚かせたシンガーのジャスティン・ビーバーが、H&Mで販売されている自身の写真や名前を使った商品を「買わないで」とファンに訴えた。

 「H&Mに置いてあるマーチャンダイズコレクションを僕は認めていない。すべて僕の許可も承認も得ずに販売されているものだ。信じられない。僕が君なら買わない。僕をモデルにしたH&Mの商品はゴミだ。僕は許可していない。買わないでくれ」

画像: ©︎Justin Bieber/Instagram

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 現在、海外のH&Mでは、ジャスティンの写真や曲の歌詞がデザインされた衣服や小物が販売されている。なお、ジャスティンは“無断使用”を主張しているが、H&Mは今回の騒動について「他のライセンス商品やパートナーシップと同様、H&Mは適切な承認手続きを踏んでいます」と否定するコメントを出している。

画像: ©︎H&M

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 H&Mがジャスティンとコラボした商品を販売するのは今回が初めてではなく、過去にも何度かジャスティンの名前や写真を使用した商品を展開している。また、H&Mはジャスティン以外にもビリー・アイリッシュやアリアナ・グランデ、BLACKPINKといった人気アーティストとコラボしていることから、ライセンス違反をしたとは考えにくいが果たして。

追記:事態を重く見たH&Mは、「しかし、コラボレーションとジャスティン・ビーバーに敬意を表し、私たちは店舗とオンラインストアからこれらの商品を撤去しました」という新たな声明を発表し、該当する商品を販売停止にした。(フロントロウ編集部)

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