ノア・センティネオ、『オースティン&アリー』の主役を狙っていた
Netflixオリジナル映画『好きだった君へのラブレター』でブレイクを果たした若手俳優のノア・センティネオ。
ブレイクするまでノアは、「全てのオーディションを受けました」とSiriusXMの『Pop Culture Spotlight with Jessica Shaw』で明かすほど、数多くのオーディションを受けてきた。
じつは、ディズニー・チャンネルで放送されたドラマ『オースティン&アリー』でロス・リンチが演じたオースティン役のオーディションも受けていたよう。ノアは結果的に『オースティン&アリー』に数話だけ出演することになったが、元々狙っていたのはオースティン役。しかし、その願いは叶わずオースティンはロスが演じることとなった。
その他にもノアは、『ティーン・ウルフ』や『メイズ・ランナー』のディラン・オブライエンをはじめ多くの俳優を相手に闘ってはオーディションで敗れてきたそう。しかし、「長いことやっていると、慣れるものなんですよ」と話した。
これまで数々の役を他の俳優に取られてしまっていたノアだが、リブート版の『チャーリーズ・エンジェル』やドウェイン・ジョンソンが主演を務めるDC映画『ブラックアダム』など大作への出演も続々と果たしている。(フロントロウ編集部)