ルイ王子がシャーロット王女に“あるもの”を渡す
イギリス王室のウィリアム皇太子とキャサリン妃の次男ルイ王子が、兄のジョージ王子や姉のシャーロット王女と一緒に、毎年12月25日に行われるロイヤルファミリーの伝統的なクリスマスの行進、通称クリスマス・ウォークに参加した。ルイ王子がクリスマス・ウォークに参加するのはこれが初めて。
昨年、エリザベス女王の在位70周年を祝う記念式典「プラチナ・ジュビリー」で、パレードの際に手を振りすぎて姉のシャーロット王女に注意されたり、バッキンガム宮殿の上空を飛行した空軍機の爆音に耐えられず「うわぁ」という顔をしながら耳をふさいだり、自由奔放な姿で多くの王室ファンを笑顔にしたルイ王子。
まだ、4歳ということもあり、家族でイベントなどに出席する際は“お留守番”をすることも多いルイ王子だが、クリスマスの礼拝&行進デビューで2022年を締めくくった。
礼拝が行われるセント・メアリー・マグダレン教会までの道中のルイ王子の様子はというと、沿道に集まった人たちと交流する母キャサリン妃の腕を引っ張って、“早く行こうよ”と急かしたり、前方を歩く父ウィリアム皇太子たちのあとを全速力で追いかけたりする場面も。その際、手に持っていた花束を姉のシャーロット王女に渡す微笑ましい光景も目撃された。なお、その様子を見た沿道の人たちからは「Awww」という感嘆の声が漏れた。
Awww! Prince Louis running to his Father, Prince William and his siblings to join them and hand Princess Charlotte some flowers is the brotherly bond I needed to see today ��❤️� pic.twitter.com/Wymx9l2vRd
— Canellecitadelle (@Canellelabelle) December 26, 2022
ちなみに、沿道に集まった人からクリスマスはどうだったかと聞かれたキャサリン妃は、「今朝はかなり早起きをしました」、「(子どもたちは)素敵なプレゼントをたくさんもらいました」と明かしている。(フロントロウ編集部)