ヘンリー王子が初体験について赤裸々に語る
イギリス王室のヘンリー王子が自身の半生を綴った回顧録『Spare(スペア)』のなかで、17歳で初体験をしたときのことを振り返った。ヘンリー王子によると、相手は「田舎にいた年上の美しい女性」で場所はパブの裏だった。
「私はすぐに彼女に馬乗りになり、その後、彼女は私のお尻を叩いて、私を追い払いました。私の失敗のひとつは、とても賑やかなパブのすぐ裏の野原でそれをしてしまったことです。間違いなく誰かに見られていたでしょう」
ヘンリー王子はこの経験を否定的に捉えており、「筋肉質な馬が好きで、私を若い種馬のように扱った年上の女性との屈辱的なエピソード」と称している。なお、ヘンリー王子の初体験の相手をめぐって、『Spare』の出版前に俳優のエリザベス・ハーレイではないかという噂が流れたが、本人は英The Timesの取材に対して「私じゃないわ。無実よ」「答えはノー。私じゃない。絶対に違う」と完全否定している。
また、『Spare』では、同じく17歳のときに薬物に手を出したことも明かしているそうで、米PageSixによると、「この頃、コカインをやっていました。ある人の別荘で週末に(やらないかと)誘われて、それ以来何度かやっていました。あまり楽しくありませんでした。周りの人たちみたくハッピーになることもありませんでした。でも、気分転換にはなったし、それが一番の目的でした」と書かれているという。(フロントロウ編集部)