ヘンリー王子、妻メーガン妃の「セックスシーン」を見てしまう

ヘンリー王子が妻メーガン妃の“濡れ場”を見た感想を明かす

　ヘンリー王子が、ドラマ『SUITS／スーツ』に出てくる妻メーガン妃のセックスシーンを誤って見てしまったことを、自身の半生を綴った回顧録『Spare（スペア）』で明かした。

　『SUITS/スーツ』は、アメリカで2011年から2019年にかけて計9シーズンが放送された大ヒットシリーズで、ヘンリー王子と結婚して全世界にその名を知らしめたメーガン妃の出世作として知られる。当時、メーガン・マークルの名で活動していたメーガン妃は、主人公のマイク（パトリック・J・アダムス）と恋仲になるパラリーガルのレイチェル役でシーズン1からシーズン7まで出演していた。

　話は、ヘンリー王子とメーガン妃がデートをするようになった間もない頃までさかのぼる。興味本位でメーガン妃の名前をネットで検索したところ、『SUITS／スーツ』で彼女が演じたセックスシーンの動画に行き着いてしまったそうで、「ネットで彼女のラブシーンをググって見てしまったのが間違いでした。事務所か会議室のようなところで、彼女と共演者が攻め合っているのを目撃してしまったんです。そんなもの生で見る必要はありませんでした」と『Spare』のなかで自虐的にコメント。

　さらに、米Page Sixによると、ヘンリー王子はそのシーンを思い出さないためにも、「電気ショック療法が必要だ」とジョークを飛ばしたそう。

　ちなみに、オフィスの一室で繰り広げられたマイクとレイチェルの濃厚な濡れ場は、その過激な内容と“職場”という特異なシチュエーションから、TV史に残る最も印象的なセックスシーンのひとつとして現在もファンに語り継がれている。（フロントロウ編集部）