ルパート・グリントの娘の“マイブーム”が独特すぎる
映画『ハリー・ポッター』シリーズで主人公ハリーの親友ロンを演じてブレイクした俳優のルパート・グリントが、2020年に誕生した娘のちょっと変わったマイブームについて米トーク番組『The Tonight Show(原題)』で語った。
ルパートは、2019年からアメリカのテレビドラマシリーズ『サーヴァント ターナー家の子守』に出演しており、ペンシルベニア州フィラデルフィアで撮影を行なっている。アメリカに滞在しているあいだは幼い娘とパートナーのジョージア・グルームも一緒で、まだ2歳の娘は母国のイギリスよりもアメリカで過ごした時間のほうが長いという。
ルパートによると、アメリカ生活が長いことが、娘の趣味嗜好にも大きな影響を与えているそうで、「娘はフィラデルフィアを愛していて、ホーギーやウォーターアイス(※どちらもフィラデルフィアの名物グルメ)が大好きなんです」と言うと、アメリカの代表的な量販店「Target(ターゲット)」にどハマりしていることを明かした。
「なかでも一番ハマっているのはターゲットです。彼女はターゲットに夢中なんです。公園や動物園よりもターゲットを選ぶでしょう。色々なターゲットに行って、微妙にレイアウトが違うのを見るのが好きなんだそうです。何も買わずに、ただ見て回るだけということもあります。おもちゃ売り場はたしかに魅力的ですが、今はリップクリームのほうが好きみたいです」
ちなみに、そんな娘に「ターゲットがない国(イギリス)に住んでいることを伝えるのはとても難しかった」そうで、似たような店に連れて行っても彼女には「通用しなかった」という。そこで、ルパートは娘のためにミニ・ターゲットを作ってあげることに。
番組で紹介されたルパート自作のミニ・ターゲットの写真がこちら。
これはなかなかの出来栄え。ルパートも冗談まじりではあるが、「確実に(ターゲットの)エッセンスを取り込めたと思います」とかなり自信を持っている様子だった。(フロントロウ編集部)