エルヴィス・プレスリーの54歳娘の自宅に救急車
エルヴィス・プレスリーの娘であるリサ・マリー・プレスリーが、米時間木曜日の午前10時台に心臓発作を起こし救急車で病院に運ばれた。米TMZは、スタッフが意識のない状態だったリサを自宅のベッドルームで発見し、元夫が救急隊員の到着まで心肺蘇生を行なったと報じているが、Los Angeles Timesは呼吸が困難な状態だったため救急車が呼ばれたと報じており、情報は錯そうしている。
ちょうど米時間の火曜日には、不明脈のため42歳の若さで亡くなった父エルヴィス・プレスリーを題材にした映画『エルヴィス』のキャストと共に第80回ゴールデン・グローブ賞に出席し、主演のオースティン・バトラーや監督のバズ・ラーマンらとの写真撮影にも応えていたリサ。
Los Angeles Timesに対してリサの代理人は現時点でコメントは控えるとしているためリサの容態は分かっていないが、母プリシラ・プレスリーはすでに病院に到着しているのが確認されている。
リサは2020年に当時27歳だった息子ベンジャミン・キーオを自殺でなくした後、ロサンゼルスにあった自宅を売却して、子どもの父親であり元夫であるダニー・キーオの自宅で暮らしていた。(フロントロウ編集部)
※当初エルヴィスの死因に関してより適切な不整脈へと変更しました。