『ワイスピ』最新作を撮影中のジェイソン・モモアを激写
ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』や映画『アクアマン』などの出演作で知られる俳優のジェイソン・モモアの姿を、2023年公開予定の映画『ワイルド・スピード10(仮)』の撮影現場でキャッチした。
トレーラーの外でスマホをいじるジェイソン。タンクトップから鍛え上げられた上腕二頭筋があらわに。
今回がシリーズ初参加のジェイソンが演じるのは悪役のダンテ。『ワイルド・スピード ICE BREAK』から出演するシャーリーズ・セロン扮する犯罪の黒幕でサイバーテロリストのサイファーと行動を共にすることから、最新作では中心的な悪役になるはずだと米Screen Rantは伝えている。
まだ多くの謎に包まれているダンテについて、ジェイソンは「彼はとてもサディスティックで、中世的で、少しですが虚栄心が強い一面があります。彼は多くの問題を抱えていて、父親とのあいだに何かあるようです」と、昨年8月に米Varietyのインタビューで聞かれた際に答えている。
ちなみに、ジェイソンのトレーラーには、本人の名前ではなく役名の「Dante(ダンテ)」と書かれた紙が貼られていた。
日本で『ワイスピ』の愛称で親しまれる『ワイルド・スピード』シリーズは、11作目をもって終了することが決まっており、集大成を目前に控えた10作目には主演兼プロデューサーを務めるヴィン・ディーゼルに加え、ミシェル・ロドリゲスやタイリース・ギブソン、リュダクリスといったおなじみのメンバーや、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』で電撃復帰したサン・カンが出演することが報じられている。(フロントロウ編集部)