ルパート・グリントが『ハリー・ポッター』のセットから持ち帰った品
映画『ハリー・ポッター』シリーズで主人公の親友ロンを演じたルパート・グリントが、同映画の撮影現場から“持ち帰ったもの”について英GQの動画インタビューで語った。
実名制Q&AサイトのQuoraに寄せられた「ルパート・グリントが『ハリー・ポッター』のセットから持ち帰ったものは?」という質問に、ルパートは「じつを言うと結構あります」と言うと、こう続けた。
「組に振り分けられる前にもらうネクタイがあります。グリフィンドールのネクタイも持っています。撮影の最終日、警備員たちは…。なんというか、誰にも何も盗らせないぞという感じで、熱気に満ちていました。でも、彼らの目を盗んでいくつか持ち帰りました。プリベット通りのハリーのドアナンバーを取りました。(持って帰るには)小さな砂利の破片を使ってネジを外す必要がありました。正直、かなり悪どいですね(笑)チェスの駒も持っています。ダンブルドア校長が遺言でロンに託したデルミネーター(火消しライター)も手に入れました。明かりを魔法のように消してくれるものです」
ちなみに、ハリー役のダニエル・ラドクリフは眼鏡とグニャグニャの腕(※)、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンは逆転時計(タイムターナー)とローブ、杖を撮影終了後にもらって帰ったことを明かしている。
※映画『ハリー・ポッターと秘密の部屋』でハリーの腕の骨がなくなり、グニャグニャになってしまったシーンで使用した小道具。
(フロントロウ編集部)