マーク・ジェイコブスが2023年春夏コレクションを開催
クイーン・オブ・ポップの異名を持つマドンナと元恋人でパーソナルトレーナーだったカルロス・レオンとの間に誕生したローデス・レオンは、モデルとして活動していたが、2022年にはLolaholという名義でシンガーデビュー。
そんなローデスは、自身がキャンペーンモデルを務めたことがあるマーク・ジェイコブス(MarcJacobs)の2023年春夏コレクションへ。
ニューヨークのパーク・アベニュー・アルモニーで開催されたマーク・ジェイコブスの春夏コレクションには、エミリー・ラタコウスキーやアシュリー・グラハム、ニッキー・ヒルトンなどが来場。
多くのセレブは会場でショーを見ていたのだが、ローデスは入場拒否されることに。なぜ招待客であるローデスが会場へ入ることを拒否されたかというと、ショーの開始時間である6時ぴったりに姿を見せたから。
ローデスは会場到着後、外の階段で入れないか交渉。
ただ、ハイブランドのファッションショーは時間厳守。最近話題のリアリティ番組『きら めく帝国 ~超リッチなアジア系セレブたち~ニューヨーク編』でも、出演者のひとりで あるファッショニスタのティナ・リュンがシャネルのパリコレクションでついにフロント ロウの席に招待してもらえたのだが、渋滞のせいで少し遅刻してしまい、入口で入場を拒否されて大号泣する姿が話題になった。
ローデスたちが入れないか交渉している間、会場に集まった人たちは警備員に「彼女が誰だかわからないのか?」と言葉を投げかける人もおり、最終的に数人で「彼女を入れてあげて」とコールが始まった。
しかし、交渉や外部の声はむなしく、すでに内部ではショーが始まっていたのか会場には入れてもらえず、ローデスは退散していった。
残念ながらローデスはマーク・ジェイコブスのショーを見ることは出来なかったが、自身のインスタグラムではマーク・ジェイコブスをタグづけしてストーリーズを投稿。
ローデスが投稿していたように、ブランド側はショーのために出席者にわざわざ自社のアイテムを贈っている。そんななか遅刻してしまったのはブランドとセレブの関係性としては良くないため、きっとこの後、謝罪の連絡をしたのでは。(フロントロウ編集部)