音楽界で最も権威があるとされるグラミー賞は、レッドカーペットを彩る華やかなドレスはもちろん、計算され尽くした「ネイルアート」も注目ポイントのひとつ。なかでもひときわ観客の目を引いたネイルデザインをご紹介。(フロントロウ編集部)

セレブのグラミー賞ネイル

 日本時間2月6日にロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナにて幕を開けた第65回グラミー賞授賞式。音楽界で最も権威がある授賞式ということもあり、セレブたちはドレスからメイク、ヘア、ネイルアートなどの細部にいたるまでこだわり抜いたレッドカーペットスタイルを披露している。

画像: セレブのグラミー賞ネイル

 なかでも、手元を彩る「ネイル」は、衣装とカラーを合わせたり、ネイルアートを施したりと、かなりこだわっている様子。そこで今回は、次のネイルデザインの参考にしたいセレブたちのオシャレな「グラミー賞ネイル」をお届け。

リゾ

 シンガーのリゾは、ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)のフローラルドレスに合わせて、メイクからネイルまでオレンジ色で統一。立体的で鮮やかなバラのネイルパーツが、指先に奥行きを与えてくれる。

画像: リゾ

ミーガン・フォックス

 俳優のミーガン・フォックスは、今季トレンドのクロムネイルをチョイス。近未来的な輝きを放つシルバーをベースに、爪の中心にクロス(十字架)モチーフのネイルアートを合わせてクールで大人っぽく。

画像: ミーガン・フォックス

ゲイル

 シンガーソングライターのゲイル(GAYLE)は、透け感のあるブラックのロングドレスに合わせて、ネイルもシックな黒に。ベージュのベースカラーに黒のネイルポリッシュでぐるぐると線を描いた個性的なデザインを披露した。

画像: ゲイル

テイラー・スウィフト

 シンガーのテイラー・スウィフトは、新作アルバム『Midnights』をイメージしたロベルト カヴァリ(Roberto Cavalli)のネイビードレスで登場。キラキラとした衣装とアイメイクに合わせるように、ネイルも光沢感のあるネイビーブルーで統一。

画像: テイラー・スウィフト

ラバーン・コックス

 俳優のラバーン・コックスは、古代エジプトの神々が胸元にあしらわれた黒のロングドレスでお目見え。ゴールドのアイシャドウやネックレスに合わせたゴールドのロングネイルが、まるで本物のアクセサリーのようで素敵。

画像: ラバーン・コックス

ジェシー・ウィルソン

 シンガーソングライターのジェシー・ウィルソンは、ホワイトのセットアップに合わせてシルバーのニュアンスネイルで登場。ランダムに配置したパールが、レッドカーペットらしい華やかさを演出している。

画像: ジェシー・ウィルソン

(フロントロウ編集部)

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