ジョージ王子とシャーロット王女が人気ドラマの撮影現場を訪問
イギリス王室のウィリアム皇太子とキャサリン妃の長男ジョージ王子と長女シャーロット王女が、学期の中間休み(※)の初日だった先週金曜に、両親と一緒にAmazonプライム・ビデオのドラマ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』の撮影現場を見学に訪れていたことがわかった。
※イギリスでは学期の中間に1週間の休みがある。
『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』は、J・R・R・トールキンの『ホビット』や『ロード・オブ・ザ・リング』のはるか数千年前、中つ国の第二紀を舞台にした壮大な物語で、昨年10月からシーズン2の撮影が行われている。シーズン1の撮影はニュージーランドで撮影されたが、シーズン2
以降は制作の拠点をイギリスに置くことが決まっており、ちょうどウィリアム皇太子一家が暮らすウィンザーから車で20分ほどの距離にある、アスコットのバタースティープ・ライズで撮影を行なっていたことから今回の訪問が実現したそう。
ジョージ王子たちは撮影現場でキャストとも交流したそうで、「ウィリアム皇太子は映画の大ファンなので、このチャンスに飛びつきました。彼らは主要キャストと対面したあと、撮影現場を案内してもらいました。ジョージ王子とシャーロット王女は、小道具やセットのレイアウトに興味津々で、とても興奮していました。警備員も同行していて、とても控えめな感じでした。(ウィリアム皇太子一家の訪問は)キャストにとっても大変な名誉なことでした」と関係者は英The Sunに語った。
ちなみに、この日は次男のルイ王子も休みだったが、見学ツアーには同行しなかったとThe Sunは報じている。(フロントロウ編集部)