キャサリン妃が4年前に着用したドレスを着回し
イギリスで最も権威があると言われる英国アカデミー賞(BAFTA)の授賞式がロイヤル・フェスティバル・ホールにて開催され、イギリス王室のウィリアム皇太子とキャサリン妃が揃って出席。
BAFTAを主催する英国映画テレビ芸術アカデミーの会長をウィリアム皇太子が務めていることから毎年出席していたものの、2021年と2022年は欠席。そのため、今回ウィリアム皇太子とキャサリン妃が出席するのは2020年以来約3年ぶりの出席となった。
久しぶりのBAFTAということで、注目を集めたのは、キャサリン妃のドレス。このドレスは、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)のものだが、「ある秘密」が隠されていた。
じつはこのドレス、2019年のBAFTAでキャサリン妃が着用していたもの。当時は肩の部分に立体的なフラワーコサージュがたっぷりつけられていた。
そして今回は、そのフラワーコサージュがつけられていた部分をアレンジ。コサージュがついていた部分は、生地が継ぎ足され肩から流れるようなトレーンがつけられエレガントにアップレートされた。
アレンジ1つでまるで違うドレスかと思うほどの変わりよう。キャサリン妃は何度も同じドレスや服を着回すのが得意で、以前は10年前に着用していたドレスを着用したこともあった。(フロントロウ編集部)