キャサリン妃がつけたピアスに注目
現地時間2月19日に開催されたアカデミー賞の前哨戦として毎年注目される英国アカデミー賞(BAFTA)は、主演女優賞を『TAR/ター』のケイト・ブランシェット、主演男優賞を『エルヴィス』のオースティン・バトラー、助演女優賞を『イニシェリン島の精霊』のケリー・コンドン、助演男優賞を『イニシェリン島の精霊』のバリー・コーガン、そして作品賞を『西部戦線異状なし』が受賞。
豪華セレブが集まったBAFTAだったが、ひと際目を引いたのが、イギリス王室のキャサリン妃とウィリアム皇太子。
とくに王室きってのファッショニスタであるキャサリン妃は、エレガントなファッションが注目の的。BAFTAでは2019年の同授賞式で着用した、ワンショルダーのアレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)のホワイトドレスにブラックのオペラグローブを着用。メイクもいつもより濃いめと、華やかなアワード仕様に仕上げてきた。
このフラワーモチーフのピアスは、ZARAで約3,600円(27ドル)で発売されているもので、キャサリン妃はアレキサンダー・マックイーンのドレスとのハイ&ローコーデを楽しんだ。
多くの俳優たちがラグジュアリーブランドのジュエリーを身につけているアワードでも引けを劣らなかったのは、キャサリン妃の品格もあってのことだろう。(フロントロウ編集部)