ヘンリー王子とメーガン妃が交際初期に大変な思いをしたワケ
イギリス王室のヘンリー王子が、回顧録『Spare(原題)』のプロモーションをかねて出演した米人気トーク番組『The Late Show with Stephen Colbert(原題)』で、2018年に結婚したメーガン妃と交際を始めて間もない頃に“ある問題”に直面したことを明かした。
一問一答形式で「Q. 人は死んだらどうなる?(A. 動物に生まれ変わると思っています)」、「Q. 最もよく使うアプリは?(A. BetterUp)」、「Q. 好きな香りは?(A. 妻の香り)」など、ランダムな質問に次々と答えたヘンリー王子。
交際初期にメーガン妃とトラブルになったことはあるかという問いに、「この手の質問には慎重になる必要があります」と言うと、「というのも、アメリカ的な表現とイギリス的な表現とではかなり違うからです。私と妻は、付き合い始めの頃にちょっとしたトラブルに見舞われたことがあります」と回答。ヘンリー王子はイギリス出身で、メーガン妃はアメリカ出身。しかも、ロイヤルファミリーのメンバーであるヘンリー王子は、一般家庭とは異なる特殊な環境で育った。国際カップルにはあるあるだが、2人にとってもやはり文化の違いは大きな問題だったようだ。
ちなみに、今回のインタビューでは文化の違いによるトラブルの詳細は明かさなかったが、『Spare』には、「メグ(メーガン妃)が言ったことを私は誤って解釈してしまいました。 文化の違いや言葉の壁もありますが、あの夜はただただ過敏に反応してしまったんです。私は『なぜ彼女は私とやり合おうとするんだ?』と思いました。私は彼女にキレて、厳しい…残酷な言葉を言いました。私の口からその言葉が出たとき、部屋の中のすべてが止まるのを感じました」と、メーガン妃の発言に過剰に反応して喧嘩になってしまったときのことが書かれている。(フロントロウ編集部)