ノア・シュナップが教師を追い詰める悪役に挑戦
ノア・シュナップとギャレット・ヘドランドが共演した映画『The Tutor』の予告編が公開された。
主人公は、教師のイーサン。彼は1日2,500ドル(約34万円)という高給で、ニューヨークにある大豪邸に住む青年ジャクソンの家庭教師に指名される。彼の両親はビリオネアだが、彼は親の職業について話してはいけないという。イーサンと彼の妊娠中の妻は報酬の良い仕事に喜んでいたが、イーサンはすぐに、ジャクソンが自分に向ける異常な執着に気がつく。ジャクソンは、イーサンの妻が妊娠している事実を知っていたり、イーサンが食事をしていたレストランに現れたりしたうえ、自分で自分を殴りまくり、イーサンが疑われるように仕向ける。彼の目的は一体何なのか…。
予告編では人がおぼれているような映像や、誰かが引きずられている様子、さらにはジャクソンが拳銃を構える姿まで映し出される。
スリラーとして注目の本作だが、ファンの間では別の要素も話題に。というのも、悪役のノアがキャラクターに似合いすぎている! ノアといえば、ドラマ『ストレンジャー・シングス』で“良い子”な性格ウィルを演じており、そのイメージは強い。しかしその端正な顔立ちで身なりを整え、静かに相手を追い詰める役どころは、彼の雰囲気にぴったり。
子役だったノアも、今では闇深いキャラクターが似合うまでに成長した。彼の悪役姿は見逃せない。『The Tutor』はアメリカで3月24日に劇場公開。日本での公開は未定。
(フロントロウ編集部)