1988年に公開されたティム・バートン監督による映画『ビートルジュース』の続編で、ウィノナ・ライダーの娘役にジェナ・オルテガが起用されるかも!(フロントロウ編集部)

ウィノナ・ライダー×ジェナ・オルテガは完璧すぎる

 1988年に公開されて大ヒットした映画『ビートルジュース』は長らく続編が期待されており、2022年にブラッド・ピットの制作会社プランBによって計画が進められていると報じられた。現時点でその詳細は不明だが、先日、米The Anklerの記者であるジェフ・スナイダーがツイッターで明かした情報にファンが喜んでいる。

 『ビートルジュース』は、交通事故で死んでしまったアダムとバーバラが、自分たち亡き後に家に引っ越してきたディーツ家を追い出そうとし、その過程で「頼ってはいけない」と忠告されていた“人間を追い出すバイオ・エクソシスト”のビートルジュースを頼ってしまい、想像が起こるというホラーコメディ。ビートルジュースを演じたのはマイケル・キートンで、ディーツ家の娘であり、アダムとバーバラと仲良くなったリディアをウィノナ・ライダーが演じた。

 ジェフが得た情報によると、続編にはバートン監督、マイケル、ウィノナ、そしてリディアの母デリアを演じたキャサリン・オハラが出演するという。とはいえ、35年が経った今ではウィノナも母親の立場が似合う。そのため、物語には新たなキャストが加わるよう。

画像: ウィノナ・ライダー×ジェナ・オルテガは完璧すぎる

 それは、ドラマ『ウェンズデー』で知られるジェナ・オルテガ

 『ウェンズデー』はこれまたバートン監督による作品で、彼が初めて手掛けたドラマ。アダムス・ファミリーの娘であり、ダークで皮肉的なウェンズデーを演じたジェナが、個性派で知られるウィノナの娘を演じるのは完璧すぎる!

画像: ジェナ・オルテガとティム・バートン監督。

ジェナ・オルテガとティム・バートン監督。

 ジェナは『ウェンズデー』で、元祖ウェンズデーのクリスティーナ・リッチと共演し、その2ショットはお似合いだと話題になったが、ジェナとウィノナの母娘姿もぴったりだと話題になるはず。

 ちなみに、ウィノナが昔演じたキャラクターが母親になった展開を演じたことは過去にも。2021年にゼネラルモーターズがスーパーボウル用としてキャデラックのCMを制作。そこでは、ティモシー・シャラメがエドワード・シザーハンズの息子エドガーを演じ、ウィノナはエドガーの母親として登場した。

(フロントロウ編集部)

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