つけまつげがメガネに当たってしまう…
つけまつげは、目力をさりげなく強めたいときに頼りになるアイテムだけれど、メガネをかけていると、つけまつげがレンズに当たって気になる…という人も多いのでは?
つけまつげがレンズに当たってしまうと、メガネを傷つける恐れがあるだけでなく、つけまつげの持ちも悪くなってしまうもの。そんななか、米カリフォルニア発のつけまつげブランドMademoiselle Lashの創業者であるアニー・リー氏が、メガネのレンズに当たらないつけまつげの選び方を米Instyleで紹介した。
メガネユーザー必見!つけまつげの上手な選び方
アニーによると、つけまつげをレンズに当てない最も簡単な方法は、毛の長さが「短い」のつけまつげを選ぶこと。
アニーは、「必ずしもドラマチックな見た目を好まないという人は、軽量で短めのつけまつげを選ぶのが最適だと思います」とコメント。ちなみにボリューム感を出したい場合は、毛束が太いものを選ぶと、毛の長さが短くても存在感のある目元に仕上がるそう。
どうしても毛が長めのつけまつげをつけたい場合は、「カールの角度が強め」のつけまつげを選ぶのもオススメ。
アニーいわく、カールの角度が強めのつけまつげは、レンズに当たりにくいだけでなく、目元をぱっちり大きく見せる効果もあるそう。実際にメイクアップアーティストのなかには、まつげノリをつける前に、ビューラーで挟んでカールをアップさせる人もいるのだとか。
ほかにも、毛量を増やしたい部分にだけポイント使いできる「部分用つけまつげ」を使うのもひとつの手。部分用つけまつげは、目尻や目の中心などつける場所によって雰囲気を変えられるほか、レンズに当たりやすい部分だけ短めにできるため、非常に汎用性が高いとアニーは勧めている。
メガネのレンズに当たらないつけまつげの選び方。ふだんメガネをかけているから、つけまつげをつけるのは諦めているという人は、ぜひプロの意見を参考にしてみては。(フロントロウ編集部)