シアラのアフターパーティーに衣装が話題に
多くのセレブが参加した、アカデミー賞授賞式後に開催されたVanity Fair主催のアフターパーティー。アカデミー賞授賞式とは違い、ド派手な衣装や露出度が高いドレスで登場する人が多く、そのファッションも話題に。
その中でもとくに注目を集めたのは、シンガーのシアラ。他にも露出度が高いドレスを着用していたセレブがいたものの、シアラはほぼ全裸状態の上からデュンダス(Dundas)のシースルードレスを着ていた。
シースルーのホルターネックドレスは、完全にシアラの体が丸見え。乳首はニップルシールで隠されているものの、Tバックははっきり見えており、シアラも鍛えられた体を見せるかのように堂々とふるまっていた。
しかし、SNSでは批判が殺到。シアラがこの時の様子をインスタグラムにアップするとコメント欄に「このルックにはエレガントさがなくて、ダサい。『みんな注目して』って叫んでいるみたいです」や「黒人の若者として、母が全世界に裸を晒す姿は絶対に見たくないです。胸糞悪い」という声が挙がった。
シアラはこれまで批判的な声をスルーしていたが、ついにTikTokで反応。
シアラはTikTokに、「来年のVanity Fair主催のアフターパーティーにはこうやって登場する」というコメントつきで、真っ白のシーツで全身を覆った状態で歩く姿を投稿。肌を出すなとうるさいから来年は全身を隠していく、という皮肉でカウンターした。
ちなみにこの動画には、同じ行動でも一部の人にだけ批判する行為を指す「selective outrage(選択された怒り)」という言葉が添えられており、自分だけに批判が殺到したことに不満を抱いていることを明らかにした。(フロントロウ編集部)