3月21日にマイアミで準決勝が行なわれるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のためにアメリカを訪れている日本代表選手たちが訪れた日本食レストランNobuとは?(フロントロウ編集部)
WBC日本代表メンバーがNobuへ
4年に1度の野球の世界大会ワールド・ベースボール・クラシック(以下WBC)は、2021年に開催される予定だったものの、新型コロナウイルスの感染拡大により2023年に延期となっていた。
そして迎えた第5回WBC。日本はプールBを1位通過し、日本時間3月21日にマイアミで準決勝が行なわれメキシコと対戦する。
選手たちは東京ドームで行なわれたイタリア戦のあとすぐにマイアミを訪れており、それぞれ思い思いに過ごしているが、メキシコ戦を2日後に控えた日に大谷翔平と通訳の水原一平、ラーズ・ヌートバー、村上宗隆、山本由伸、宮城大弥が日本食レストランのNobuを訪問。
今回日本代表選手が訪れたNobuは、アメリカでノブ・マツヒサの愛称で知られる松久信幸氏がオーナーを務めており、セレブ御用達レストランとして知られている。
1987年に米ロサンゼルスに日本食レストラン「Matsuhisa(マツヒサ)」をオープンした松久氏は、同店の常連客だった俳優のロバート・デ・ニーロから寿司店の共同経営の誘いを受け、1994年にニューヨークにNobuの1号店を開店。その後、Nobuはアメリカ国内のみならず、世界に数十店舗を構える大人気日本食レストランへと成長。