レッド・ホット・チリ・ペッパーズのドラマーであるチャド・スミスの子どもであるシンガーのエイヴァ・メイビーの新曲には、元レッチリのギタリストであるジョシュ・クリングホッファーが関わっていた。(フロントロウ編集部)

エイヴァ・メイビーが不安障害を題材にした「Puke」をリリース

 2月に日本で約16年ぶりの単独公演を開催して大成功させた、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのドラマーであるチャド・スミスには6人の子どもがおり、そのうちのひとりであるエイヴァ・メイビーはシンガーとして活動している。

画像: エイヴァ・メイビーが不安障害を題材にした「Puke」をリリース

 エイヴァはアメリカの人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』シーズン20にも参加したことがあり、その際はトップ14までコマを進めた。

 2020年にデビューして現在もシンガーとして活動するエイヴァは、新曲「Puke」をリリース。この楽曲の歌詞は、自身の不安障害の経験から書かれており、「私は、非常に個人的で、繊細で、本質的なことについて書く準備ができたと思いました。このコントロールできない不安について、華やかさとは無縁の自分の気持ちを探りたかったのです。(共作者の)ジジ・グロムバッハーとオリ・ドゥリツキ、そして私はその日、曲のすべてを書き上げました。私がメロディを書き、その日を含め、不安との長い付き合いについて話し始め、その後、3人でパニック障害について話し始めたら、曲が流れてきたんです。まるで、私たちから曲がこぼれ落ちてくるような感じでした。これほどまでに曲を書かなければならない衝動に駆られたのは初めてでした!アーティストとして今までで一番正直な気持ちです」とFox 56で語った。

This article is a sponsored article by
''.