アンジェリーナ・ジョリーがロスチャイルド家とランチへ
アンジェリーナ・ジョリーが、ロスチャイルド家の御曹司であるデヴィッド・メイヤー・デ・ロスチャイルドとランチをしていたことが分かり、話題を呼んでいる。
Page Sixによると、2人はマリブの日本食レストランNobuで約3時間ランチを楽しんだそうで、同紙が入手した写真では、レストランから出てくるときも話し込む2人の姿が見られた。
Angelina Jolie goes on three-hour lunch with billionaire David Mayer de Rothschild https://t.co/w6tX0sMG3l pic.twitter.com/skcWZw8rTR
— Page Six (@PageSix) March 25, 2023
Page Sixでは、ランチが仕事だったのかプライベートだったのかをアンジェリーナの広報に聞いたそうなのだが、返答はなかったという。
デヴィッド・メイヤー・デ・ロスチャイルドって誰?
“世界の富を支配している”という陰謀論まであるロスチャイルド家に属するデヴィッド・メイヤー・デ・ロスチャイルド(David Mayer de Rothschild)は、ロンドン家初代の末息子メイヤーの玄孫にあたる男性で、銀行家エヴェリン・デ・ロスチャイルドの次男。
デヴィッドは環境保護活動をライフワークとしており、2010年にはペットボトルのリサイクルだけで作られた双胴船「Plastiki」でサンフランシスコからシドニーまで8,000マイルを超える太平洋横断の航海を行ない話題を集めた。
実業家としては、持続可能性と社会変革の促進に焦点を当てたマーケティング会社Myooを設立。これまでに様々なキャンペーンを成功させてきた。さらに、環境に配慮した衣料品や健康食品を製造するブランド「The Lost Explorer(ザ・ロスト・エクスプローラー)」もローンチ。天然素材やオーガニック素材を使用した衣料品や、倫理的に調達された原料を使用した健康食品などがコレクションに含まれている。
アンジェリーナは2022年12月に長らく務めたUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の特使を退任することを発表し、今後は、各地域の当事者や団体と直接やりとりをする形での社会慈善活動に切り替えていくことを明かしていた。
アンジェリーナとデヴィッドの経歴からも、今回のランチは慈善活動に関することだった可能性が高い。
※追記:その後、関係者が米Peopleにランチはビジネス目的だったと証言した。
(フロントロウ編集部)