“狂愛”A.I.人形ミーガン、絶叫映画の新ヒロインが爆誕!
『ソウ』『死霊館』や『アナベル』シリーズで知られる巨匠ジェームズ・ワンと、 『ハロウィン』『透明人間』のジェイソン・ブラム率いるブラムハウスが待望の再タッグを組み爆誕した『M3GAN/ミーガン』。
交通事故で両親を亡くし、悲しみからふさぎこんでしまった9歳の少女ケイディ。おもちゃメーカーの才気あふれる研究者ジェマは、この姪を引き取ることになるが、仕事ひと筋の独身者にとって育児はハードルが高い。そこで彼女は研究段階のAI搭載の人形M3GAN(ミーガン)を、実験を兼ねてケイディにあたえる。ケイディは“彼女”との交流によって笑顔を取り戻していった。ケイディが親しめば親しむほど、彼女によかれと思えることを次々と実行していくミーガン。しかし彼女の中に芽生えたケイディへの愛情は、やがて狂気へと変わり、とてつもない惨劇を引き起こす…。
ジェームズ・ワンとジェイソン・ブラムが、この新世代スリラーを演出させる才腕として白羽の矢を立てたのは、ニュージーランド映画『告発の彼方』で世界的に注目を集めた俊英ジェラルド・ジョンストン監督。孤独な姪を救おうと必死になる叔母ジェマ役に、『ゲット・アウト』のヒロインとして注目されたアリソン・ウィリアムズ、スピルバーグの『レディ・プレイヤー・ワン』で映画デビューを果たした子役ヴァイオレット・マックグロウがケイディ役に扮する。
全米・全世界で超バズ現象に! 本予告編で「何か気に障ったかしら?」と不気味に問う
『M3GAN/ミーガン』は2023年1月6日に全米で公開される否や、週末3日間で30,429,860ドル(約40億円)を稼ぎあげ、超大作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に肉薄する2位のオープニングを飾る大ヒットを記録。その勢いはアメリカにとどまらず、3月15日時点で全世界興収は1億7,312万ドル(約230億円)を記録。全米興収は9,503万ドル(約130億円)となっている。
早くも続編の制作が決定するなど、“ミーガン”旋風はさらに勢いを増し、ついに日本に上陸する。
この度、公開された本予告編では、「こんにちは、ミーガン」と話しかけるケイディが、お友達AI人形M3GAN(ミーガン)と初めて出会うシーンから始まる。姪であるケイディを引き取ったジェマは、両親を一度に失い傷ついた彼女の心のケアをミーガンに託す。「あなたの役目は、あらゆる出来事からケイディを守ること」とプログラムされたミーガンの恐ろしいほどの一途さが、やがて狂気に変わる…。映像には、「何か気に障ったかしら?」と真っ暗な部屋の中ピアノを奏でるミーガンが、生気のない表情で反発する姿や、SNSで世界的に話題となった不気味なダンスシーンが垣間見られる。
お友達AI人形ミーガンの“狂愛”の行方とは? 映画『M3GAN/ミーガン』は6月9日(金)より全国公開。(フロントロウ編集部)