ニコラス・ケイジとリコ・シバタがプレミアへ
園子温監督がメガホンを取った『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』の撮影で出会い、2021年に結婚したニコラス・ケイジとリコ・シバタは、2022年9月に2人にとっての第1子を授かった。
ニコラスは子どもの誕生を楽しみにしており、生まれてきた時に割り当てられた性別が男の子であれば「アキラ・フランチェスコ」、女の子であれば「レノン・オーギー」という名前をつけると米GQで宣言していたが、オーガスト・フランチェスカ・コッポラ・ケイジという全く違う名前に。
そんなニコラスとリコが、ニューヨークで開催された映画『レンフィールド(原題:Renfield)』のプレミアに揃って出席。『レンフィールド』は、ドラキュラ伯爵の手下を主人公にしたもので、ドラキュラをニコラスが、そして主人公のレンフィールドをニコラス・ホルトが演じる。
プレミアではWニコラスのフォトコールはもちろん、他のキャストとも写真撮影をしていたが、やはり注目されたのはリコとのショット。リコは今回のプレミアが出産後初めての公の場。揃って会場にやってきた2人は、なんと密かにリンクコーデを楽しんでいた。
ニコラスはキラキラと輝くトム・フォード(Tom Ford)のジャケットに、ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)のゼブラ柄のパンツを合わせるというド派手なコーデで、一方のリコは、ヴィンテージのジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)のブラックドレス。リコのドレスのトップス部分は、ゼブラ柄を彷彿とさせる透け感のある素材で、ニコラスとのリンクコーデを密かに楽しんでいた。
ちなみにプレミアが開催されたニューヨークには、2人の子どもであるオーガストも一緒に来ており、ニューヨークの空港では初めてオーガストの姿が目撃されていた。(フロントロウ編集部)