ハリー・スタイルズがイッセイミヤケで日本愛
3月24日と25日に有明アリーナにて約5年ぶりの来日公演を行なったハリー・スタイルズは、ライブ以外に日本でエミリー・ラタコウスキーと渋谷で路チューする姿を撮られて世界中で大きな話題に。
ハリーは日本が好きということでライブが終わった後もしばらくの間、日本を堪能し、アルバム『Harry‘s House』を作るうえで影響を受けた細野晴臣氏の元も訪問した。
そんなハリーが来日する度に会っている柴犬のベルと再会した時の服に注目。ハリーはプリーツが入ったジャケットを着用していたのだが、じつはこのジャケット、昨年84歳でこの世を去った三宅一生のブランドであるイッセイミヤケのもの。
イッセイミヤケのプリーツアイテムは、驚くほどコンパクトでシワにならないことでも人気。そのためハリーは日本に来るためにわざわざイッセイミヤケのプリーツジャケットを持ってきたのか、それともただの偶然なのか。いずれにせよ、日本で日本人デザイナーの洋服を着用するとは、なかなか粋なチョイスをしていた。
ちなみにハリーの前に来日していた、同じくワン・ダイレクションのメンバーであるルイ・トムリンソンは、映画『ALL OF THOSE VOICES』のジャパン・プレミアの際に日本人デザイナーである山本耀司とアディダス(Adidas)のコラボブランドであるY-3のスニーカーを履いており、さりげなく日本愛を示していた。(フロントロウ編集部)