テイラー・スウィフトとジョー・アルウィンが破局したというニュースは世界中で話題になったが、じつはコンサートで破局を匂わせていたのではと話題になっている。(フロントロウ編集部)
テイラー・スウィフトとジョー・アルウィンが破局
テイラー・スウィフトとジョー・アルウィンは、2016年に開催されたファッションの祭典であるメットガラで出会い交際に発展。テイラーはジョーにまつわる楽曲を多く発表してきたうえ、ジョーもテイラーの楽曲にウィリアム・バワリーという偽名を使って参加したこともあった。

テイラーとジョーは6年交際を続け、安定した関係だと思われていたが、破局したというまさかの報道。
Entertainment Weeklyによると、2人は数週間前に破局したそうで、関係者は「荒れた別れではありませんでした」とコメントし、「交際が自然と終わりを迎えたという感じでした。公演で(ジョーの姿が)目撃されていないのはそういう理由からです」と明かしていた。
テイラーの公演のセットリストが話題に
テイラーとジョーは数週間前に破局したと言われているなか、3月31日にテキサスで開催されたテイラーの公演のセットリストが話題に。

テイラーは現在 “ザ・エラ・ツアー(The Era Tour)”という、これまでのテイラーの音楽の歴史をギュッと詰め込んだツアーを開催中。この公演ではセットリストの楽曲を時々変えているのだが、3月31日の公演ではこれまで披露してきた楽曲「invisible string」を「The 1」に変更。
どちらともアルバム『Folklore』に収録されている楽曲だが、「invisible string」はナッシュヴィルで過ごした10代の頃の自身の思い出と、ジョーがかつてフローズンヨーグルトのお店で働いていたことに言及していることから、ジョーについて歌われたと言われている1曲。
一方の「the 1」は、破局した恋人との思い出と共に「If you would’ve been the one(あなたがもし運命の人だったら)」と歌った切ない楽曲。
テイラーは3月31日の公演を機に「the 1」を歌うようになっており、ファンの間では、このタイミングこそ2人が別れた時で、ひっそりとコンサートで破局を匂わせていたのではないかと話題になっている。(フロントロウ編集部)