テイラー・スウィフトは完売女王だった
昔懐かしい楽曲から最新の曲まで圧巻のパフォーマンスと共に堪能することができるツアー“ザ・エラ・ツアー(The Era Tour)”を3月からスタートさせたテイラー・スウィフト。約6年間交際していたジョー・アルウィンとの破局も話題になるなか、テイラーはアメリカでのコンサートの合間を縫ってイギリスでミュージックビデオの撮影を行なうなどと大忙し。
今回イギリスで撮影されたミュージックビデオは、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』に影響を受けたものになると言われており、周囲の道路を封鎖して大掛かりな撮影が行なわれていた。
そんなテイラーがイギリスから帰って来た後、ニューヨークで長年のコラボレーターであるジャック・アントノフと彼の婚約者である俳優のマーガレット・クアリーと一緒にディナーに出かけたところがキャッチされた。
この日テイラーが履いていたのは、太もものあたりが蝶の形にカットアウトされ、その周りがクリスタルでデコレーションされているというデニム。
�| I’m New York City pic.twitter.com/L7phaaWHwS
— Taylor Swift Updates �️ (@swifferupdates) April 11, 2023
このデニムは、カジュアルなアイテムをクリスタルやファーを使ってアップグレードするのを得意とするエリア(Area)のもので、そのお値段9万4,300円。クリスタルが使われていることもあり、お値段も張るこのデニムだが、テイラーが履いているのが目撃されると瞬く間に全サイズがソールドアウト。
躊躇してしまう値段のデニムでも、テイラーが履くだけで完売するとはさすがの影響力。
ちなみにテイラーは以前もリハーサルで履いていたフリー・ピープル(Free People)のカーゴパンツを完売させており、まさに完売女王という称号を欲しいままにした。(フロントロウ編集部)