イギリス王室のチャールズ国王は、次男ヘンリー王子の妻メーガン妃が5月に行われる戴冠式を欠席することをどう思っているのだろうか。関係者の証言が出てきた。（フロントロウ編集部）
チャールズ国王はメーガン妃が戴冠式を欠席することをどう思ってる？
フロントロウでお伝えしたが、5月6日（現地時間）に行われるイギリス王室のチャールズ国王の戴冠式に、国王の次男で2020年3月末をもって王室を離脱したヘンリー王子が出席することが発表された。ヘンリー王子の妻メーガン妃は戴冠式には出席せず、長男のアーチー王子と長女のリリベット王女とアメリカに残ることが明らかになっているが、チャールズ国王はメーガン妃が戴冠式を欠席することをどう思っているのだろうか？
ヘンリー王子夫妻とギクシャクした関係にあるウィリアム皇太子とキャサリン妃は、メーガン妃が戴冠式に出席しないと知って“ホッとしている”と一部のメディアが報じているが、チャールズ国王は違う反応を示しているようで、関係者は「チャールズ国王はメーガン妃が戴冠式に出席しないことを悲しんでいます。国王は、戴冠式が（疎遠になっている）両者を再びつなぎ、関係回復のきっかけになることを期待していました」と米Us Weeklyに証言。
同様に、英The Daily Mailも、ヘンリー王子が父であるチャールズ国王の大切な瞬間を見守りたいという純粋な思いから戴冠式への出席を決めたことは喜ばしいことだが、戴冠式への招待状＝和解のしるしを意味していることから、チャールズ国王はメーガン妃の決断に「失望している」と伝えている。
ちなみに、これはヘンリー王子夫妻が王室を離脱する前の話だが、チャールズ国王はメーガン妃の強さとヘンリー王子に支えになっていることを高く評価していたそうで、気が弱いところがあるヘンリー王子にはメーガン妃のような女性がぴったりだと考えていたとある関係者は英Daily Mailに語っている。（フロントロウ編集部）
