俳優のレイチェル・マクアダムスが雑誌に登場した際、わき毛を剃らずにフォトシューティングに参加したことが話題になっている。(フロントロウ編集部)

レイチェル・マクアダムスがわき毛を剃らずに登場

 映画『君に読む物語』や『アバウトタイム』などでお馴染みのレイチェル・マクアダムスは、2年ほど表舞台から遠ざかっていたものの、2022年に公開されたMCUの最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』で復帰。

画像: レイチェル・マクアダムスがわき毛を剃らずに登場

 4月28日に公開される、思春期の娘やその友達、母親、祖母を描く映画『Are You There God? It's Me, Margaret.(原題)』に出演するレイチェルは、プロモーションもかねてオンラインマガジンのBustleに登場。その時のレイチェルの姿が話題を呼んでいる。

 レイチェルはBustleで様々な服に着替え、フォトシューティングをしたが、わき毛は剃らずありのままの姿で撮影。数々のポーズをキメていき、なかには大胆にわきを広げてソファーにもたれかかるポーズも。

2枚目の写真。

 また、ノースリーブのドレスを着用した時も、わき毛を見せて堂々とポーズを取っていた。

 一部ではレイチェルのわき毛に不快感を抱いた人もいたが、レイチェルはわき毛に関する自由な考えをインタビューで語った。

 レイチェルはインタビューで、「脚のシェービングをはじめたい人」へのアドバイスを聞かれると、「母親に一度剃りはじめると辞められないと言われました。そのとき私は目を丸くして、『うっ、(言われて)楽しくない答えだ』と思ったのを覚えています。でも、本当にその通りなんです。人生は長いし、剃るのは大変。でも、どうせやるなら、足首の骨やすねに気をつけて」と回答。しかし、「でも、もしいつか剃るのを辞めたくなったら辞めていいんです」と、嫌なら辞めてもいいとアドバイスを送った。

 毛の処理は、したい人がして、したくない人がしなくて良いはずが、女性は毛を剃らないといけないという風潮がある。そういった固定概念を覆すために、マドンナやマイリー・サイラス、ホールジーなどのセレブがわき毛を生やしたまま公の場に登場するという女性たちのムーブメントが続いている。(フロントロウ編集部)

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