ウィリアム皇太子&キャサリン妃がピザをお届け
ウェールズを訪問したイギリス王室のウィリアム皇太子とキャサリン妃が、移動販売のピザ屋「Little Dragon Pizza Van」で大量のピザをゲットして帰るところをキャッチした。
2人がピザを持って向かった先に待っていたのは、山岳救助隊のメンバー。イングランド&ウェールズ山岳救助隊のパトロンを務めるウィリアム皇太子とキャサリン妃は、この日、ボランティアだけで活動するセントラル・ビーコンズ・マウンテン・レスキュー・チームと面会し、アブセイリング(懸垂下降)や医療支援演習、捜索犬救助のデモンストレーションなどの訓練を一緒に行なった。
山岳救助隊のメンバーを労うために、訓練のあとピザトラックへと向かったウィリアム皇太子とキャサリン妃は、ペパロニ、マルゲリータ、バーベキューチキン、ヤギのチーズなど計22枚のピザを注文。
米Peopleの取材に応じたLittle Dragon Pizza Vanのオーナーによると、ピザができあがるの待っているあいだ、キャサリン妃から“生地から作っているのか”と質問されたそうで、その際、「子どもたちと一緒にピザを作るのが大好き」とも言っていたという。さらに、ウィリアム皇太子から「(店のことを)聞いたことがある」と言われたことも明かし、「未来の国王と女王にピザを作るなんて夢のようです」と喜びをあらわにした。
ちなみに、この日の公務をすべて終えたウィリアム皇太子とキャサリン妃は、地元のベッド・アンド・ブレックファストに1泊したそう。(フロントロウ編集部)