5月3日(水・祝)にいよいよ全国公開を迎えたMCU最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』。本作のサウンドトラックに日本人アーティストの楽曲が収録されていることに気がついた?(フロントロウ編集部)

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』サウンドトラックに日本人アーティストの楽曲

 MCU最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が、5月5日に公開を迎える全米に先駆け、5月3日に日本で先行公開を迎えた。

画像: 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』サウンドトラックに日本人アーティストの楽曲

 2014年に公開された映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で初登場したガーディアンズたちの、“ラストバトル”が描かれることが明らかになっている本作。『ガーディアンズ〜』シリーズといえば、サウンドトラックが重要な役割を果たしてきたことでも知られており、過去2作では、クリス・プラット演じる主人公のピーター・クイルの亡き母が作った2つのカセット・ミックステープから取り出したとされる、70年代中心のヒット曲がサウンドトラックとしてシリーズを彩ってきた。

 そんな魅力的なサウンドトラックはもちろん最新作でも健在なのだが、本作では、音楽プレイヤーがカセットテープから、前作の最後に手に入れた携帯音楽プレイヤーであるZuneへと変わり、おかげで様々な年代の楽曲を選曲できるという変化が起きている。

 公開に先立って、日本時間4月4日にジェームズ・ガン 監督がツイッターで解禁していたサウンドトラックは、レディオヘッドの「クリープ」という、90年代の楽曲が早速1曲目に収録されているのだが、全17曲からなるサウンドトラックには、日本のTVアニメ『クラシカロイド』でも使用された日本人アーティストEHAMIC(エハミック)による「小犬のカーニバル~小犬のワルツより~」も収録!

 他にも、70年代のヒット曲であるアース・ウィンド&ファイアー「リーズンズ」から、80年代のヒット曲であるビースティ・ボーイズ「ノー・スリープ・ティル・ブルックリン」、さらに2000年代後半のヒット曲であるフローレンス・アンド・ ザ・マシーン「ドッグ・デイズ・アー・オーヴァー」まで、幅広く多彩なヒット曲・名曲が収録されている。本作を鑑賞する際には、これまで以上に多彩になっているサウンドトラックにも注意を向けてみて。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』サウンドトラックのトラックリスト

1.クリープ(アコースティック・ヴァージョン)/レディオヘッド
2.クレイジー・オン・ユー/ハート
3.シンス・ユー・ビーン・ゴーン/レインボー
4.イン・ザ・ミーンタイム/スペースホッグ
5.リーズンズ/アース・ウィンド&ファイアー
6.ドゥ・ユー・リアライズ??/ザ・フレーミング・リップス
7.ウィー・ケア・ア・ロット/フェイス・ノー・モア
8.小犬のカーニバル~小犬のワルツより~/エハミック
9.虹を追いつづけて/アリス・クーパー
10.サンフランシスコ/ザ・モーグリス
11.プア・ガール/X
12.ディス・イズ・ザ・デイ/ザ・ザ
13.ノー・スリープ・ティル・ブルックリン/ビースティ・ボーイズ
14.ドッグ・デイズ・アー・オーヴァー/フローレンス・アンド・ザ・マシーン
15.バッドランド/ブルース・スプリングスティーン
16.アイ・ウィル・デアー/ザ・リプレイスメンツ
17.カム・アンド・ゲット・ユア・ラヴ/レッドボーン

(フロントロウ編集部)

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