“日本横断ツアー”がいよいよ6月に迫っているカーリー・レイ・ジェプセン。これがなんと通算17度目の来日となるカーリーだが、愛する日本での久しぶりのツアーに本人もかなり気合が入っているよう。(フロントロウ編集部)
2010年に初来日したカーリー・レイ・ジェプセン
6月28日(水)にパシフィコ横浜で行なうソールドアウトとなった神奈川公演を皮切りに、日本列島を西へと“横断”していく形で7月6日(木) に行なう福岡サンパレス ホテル&ホールでの福岡公演まで、6府県を回るジャパンツアーを行なうことが決定しているカーリー・レイ・ジェプセン。
単独での来日公演という形では2019年以来、約3年ぶりとなるカーリーだが、来日そのものはなんと今回が通算17度目! 海外セレブのなかでも屈指の来日回数を誇るカーリーは、再び日本へ行くことを心から楽しみにしているようで、今回のジャパンツアーの発表に際して、インスタグラムで初来日を回想。
現在も自身のツアーメンバーであるタビッシュ・クロウと当時日本で撮った写真などを投稿して、次のように綴った。「2010年に初めて訪れた時からあなたに夢中です。よりシンプルだった時代。タビッシュはスケーター・ボーイで、(後に2012年にリリースする)『Call Me Maybe』はフォークソングの欠片でしかなかった。それ以来、すっかり魅了され続けています。もうすぐ日本の皆さんに会えることを発表できて嬉しい!」。
ジャパンツアーは特別扱い
以来、これまでに16回も日本を訪れてきたカーリーは、海外メディアのインタビューでもたびたび日本について語っており、2022年に米Uproxxとのインタビューに応じた際には、「ショーやツアーのために日本へ旅行したことは、私のキャリアでも大部分を占めています」と日本との関係について言及。
「ショッピングをしたり、ファッションについて学んだりする場所としてもお気に入りです。特に、原宿は私にとってのディズニーランドと言えると思います。本当に素晴らしいんです」と日本や原宿への愛を語った。
そんなカーリーにとって、大好きな日本で行なうツアーは特に気合の入るライブであるよう。カーリーはジャパンツアーの開催発表をインスタグラムで行なっただけでなく、なんとチケットの一般発売までわざわざインスタグラムで告知するという特別扱い。
もちろん、カーリーはここでも来日時の思い出写真たちを添えて、「日本は私にとって特別な場所。いつだって、もう一つの家のように感じていました。もうすぐ皆さんに会えるのを楽しみにしています!」と日本のファンへの愛を伝えた。
昨年に最新アルバム『ザ・ロンリエスト・タイム』の発売記念イベントを日本で開催した際にも、時間を超過するほど日本のファンとの交流を楽しんだカーリーだが、今回も来日に向けて気合十分であるよう。カーリーはこれまでに何度も日本で素晴らしいライブを見せてきてくれたが、今回のジャパンツアーでまた最高を更新してくれそうな予感。
<公演情報>
日時・会場2023年6月28日(水) 神奈川・パシフィコ横浜 SOLD OUT
Open 18:00 / Start 19:00
2023年6月30日(金) 愛知・センチュリーホール名古屋
Open 18:00 / Start 19:00
2023年7月2日(日) 石川・金沢 本多の森ホール
Open 17:00 / Start 18:00
2023年7月3日(月) 大阪・オリックス劇場
Open 18:00 / Start 19:00
2023年7月5日(水) 広島・上野学園ホール
Open 18:00 / Start 19:00
2023年7月6日(木) 福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール
Open 18:00 / Start 19:00
日本公演公式ウェブサイト https://www.livenation.co.jp/carlyraejepsen2023
チケット料金
S席 ¥12,000
A席 ¥10,000
※全席指定・価格は全て税込
※未就学児(6歳未満)入場不可。小学生以上はチケット必要
チケット一般発売中。
企画・制作・招聘:Live Nation Japan
協力:Universal Music Japan
お問い合わせ:ライブネーション・ジャパン info@livenation.co.jp
(フロントロウ編集部)